対応エリアの表記が違う
- アイ工務店
- 47都道府県公式の住宅展示場一覧を数えると337件(2026年8月23日時点 / 既オープン325件+オープン予定12件 / AI-STUDIO 8件を含む)
- ハーバーハウス
- 新潟・長野・群馬・富山11拠点
何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
片方は全国47都道府県に展示場を持つ木造の注文住宅メーカーで、もう片方は新潟に本社を置き、支店ごとに市町村名で建てられる範囲を区切っている会社です。構造の種別も設計の自由度も、どちらの会社も木造・自由設計に対応と同じ言い方で説明していますが、そろっているのは言葉のほうだけです。断熱のUA値として示される0.28と0.23は、どちらも会社が測った平均ではなく「以下」という約束の数字で、しかも国が定めた断熱等性能等級の基準値や民間基準の水準値と同じ数字が使われています。気密の0.32と0.5も、片方は実測の平均、もう片方は「以下」という約束値で、数字の性格が違います。価格の2つの数字にいたっては、片方が外部の住宅ポータルの参考値、もう片方が設計費や付帯工事費まで含む税込価格を掲載坪数で割った換算値で、含んでいる工事の範囲そのものが違います(公式確認日2026年8月20日)。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
AI KOUMUTEN Co., Ltd.
株式会社アイ工務店。2010年設立で本社は大阪市北区、建設業許可は国土交通大臣(特‐7)第23876号です。公式には、地場の工務店と組む業務提携型のサービスを案内する別サイトがあり、そこには規格プランの販売と施工を提携先が担う仕組みと、提携先が同社の案件を直接受けて施工する仕組みの2つが載っています。この枠組みが自分の契約にどう関わるのかは公式サイトに書かれていないので、問い合わせのときに確かめてください。同社のUA値0.28以下は主力商品N-eesの標準仕様で、プランにより異なり、北海道・沖縄は別仕様です。C値0.32は標準仕様の約束値ではなく、全棟を第三者測定した平均実測値で、公式の約束値は0.5以下です。2026年8月20日に公式の会社概要を見た範囲では、株主や親会社にあたる記載は見つかりませんでした。
HERBARHOUSE Co., Ltd.
ハーバーハウス株式会社。公式の会社概要では設立2006年8月11日、本社は新潟市中央区明石、代表取締役は石村良明、一般建設業許可は国土交通大臣許可(般‐4)第26981号、一級建築士事務所は新潟県知事登録(ロ)第5228号です。資本金は公式の会社概要に記載がなく、正社員319名・パート社員56名という人数も売上高132億円も、グループ企業を含めた数字だと書かれています。事業には住宅の設計・施工のほかに住宅フランチャイズ事業や不動産の仲介・売買が並び、沿革によればフランチャイズ事業は2013年10月に始まっています。事業所一覧に載るのは本社と9つの店舗・支店、それに展示場1つで、支店ごとに施工エリアを市町村名で区切っており、群馬の支店は2025年9月、富山の支店は2026年5月に開いたばかりです。2026年8月20日に公式の会社概要を見た範囲では、株主や親会社にあたる記載は見つかりませんでした。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
両社そろって公開されている項目だけを 10 行並べています。 どちらも公開していない項目と、片方だけの任意項目は、並べても比較にならないので出していません。 数値の下にあるのが、その値の出所と適用条件です。
→ 横にスクロールするとハーバーハウスの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | アイ工務店 | ハーバーハウス |
|---|---|---|
| 対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください | 47都道府県公式の住宅展示場一覧を数えると337件(2026年8月23日時点 / 既オープン325件+オープン予定12件 / AI-STUDIO 8件を含む) | 新潟・長野・群馬・富山11拠点 |
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組工法 | 木造 / パーフェクト・トリニティ(PT)構法 |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた出所の条件での値です | 0.28W/㎡K / N-ees 標準 | 0.23W/㎡K / ECOLOGIA仕様 |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 6相当(N-ees / 標準仕様)プランにより一部仕様が異なる場合あり | 全棟ZEH水準(断熱等性能等級5)以上(戸建て住宅 / 長野の一部・3地域を除く)ECOLOGIAは断熱等性能等級7 / EXYは等級5(ZEH基準・地域区分5地域の場合) |
| C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ない | 0.32㎠/㎡ / 全棟実測平均 | 0.5㎠/㎡以下 / ECOLOGIA記載値 |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3相当(プランにより最高等級にならない場合あり) | 耐震等級3(ECOLOGIAの性能評価 / EXYは耐震等級2)設計住宅性能評価書を全棟取得 / 全棟で許容応力度計算 |
| 主な商品ラインナップ | N-ees・HILLUS・N-ees H | EXY・ECOLOGIA・ABITH |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
アイ工務店は74.4〜99.6万円/坪、ハーバーハウスはこの比較では突き合わせられる確認済みの価格がありません。坪あたりの単価と確認できない価格帯が含まれるため、同じ軸では比較しません。
外部参考値の坪単価レンジ:74.4〜99.6万円
アイ工務店は47都道府県(公式の住宅展示場一覧を数えると337件(2026年8月23日時点 / 既オープン325件+オープン予定12件 / AI-STUDIO 8件を含む))、ハーバーハウスは新潟・長野・群馬・富山(11拠点)。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 10年 住宅設備機器保証満了 / 20年 地盤保証満了 / 30年 構造・防水・防蟻 初期保証満了 / 有償メンテで延長 / 70年 構造・防水・防蟻 最長保証上限
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、アイ工務店 自由設計に対応 / ハーバーハウス 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
アイ工務店は47都道府県(公式の住宅展示場一覧を数えると337件(2026年8月23日時点 / 既オープン325件+オープン予定12件 / AI-STUDIO 8件を含む))、ハーバーハウスは新潟・長野・群馬・富山(11拠点)。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
UA値は アイ工務店 0.28(W/㎡K / N-ees 標準) / ハーバーハウス 0.23(W/㎡K / ECOLOGIA仕様)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
公開されている工法の表記は アイ工務店 木造軸組工法 / ハーバーハウス 木造 / パーフェクト・トリニティ(PT)構法。
UA値の0.28と0.23は、どちらも実測の平均ではありません。公式の書き方は「全エリアUA値0.28以下」と「UA値0.23以下」で、どちらも上限を示す約束の数字です。しかもその数字は基準の側にある値と一致します。国が定めた戸建の断熱等性能等級では、等級6の基準値が1・2・3地域で0.28、等級7の基準値が4地域で0.23、5地域で0.26。民間基準の水準値も1〜3地域のG2が0.28、4地域と5地域のG3が0.23で、同じ数字です。注記も両方に付いていて、0.23のほうは「※地域区分5地域の場合 建設地域、プランにより数値は変わります。」、0.28のほうは「※1 UA値は、プランにより異なる場合があります。」「※2 UA値は、プラン、建物の大きさにより異なる場合があります。」と書かれています。自分の家で測った値ではなく、基準に当てはまるという表明として読んでください。
片方の会社データは、UA値に「HEAT20 G3相当水準」という説明を添えていますが、2026年8月21日にアイ工務店の公式サイトを見た範囲でも、G3に触れた記載は見つかりませんでした。公式が書いているのは「標準仕様で最も基準の厳しい北海道エリアの『断熱等級6』の性能を満たしています」と「全エリアで北海道エリアの『断熱等級6』全エリア『HEAT20』のG2グレード」で、示されているグレードはG2です。会社データ側のこの表記は公式で裏が取れないので、根拠として使わないでください。もう一方、ハーバーハウスの公式ページにはG3が出てきますが、書き方は「断熱性能 HEAT20 G3相当 / UA値0.23以下」「HEAT20 G3相当 / 断熱等級7」で、必ず「相当」が付いています。2026年8月21日に見直しても、「相当」の付かない「HEAT20 G3」という書き方は公式に見当たりませんでした。「相当」は基準に当てはめて示した水準という意味で、G3そのものの認定を受けたという話ではありません。公式は「断熱等級7」と「HEAT20 G3相当」を並べて書いていて、この2つは別の基準です。品確法の断熱等性能等級7は「相当」を付けずに書かれ、民間基準のHEAT20 G3のほうにだけ「相当」が付きます。HEAT20 G3として認定を受けたという話ではないので、G3の側は「相当」付きで読んでください。
断熱等性能等級としてそれぞれが掲げる「6相当」と「7」は、当てている地域区分が違います。片方の公式は「標準仕様で最も基準の厳しい北海道エリアの『断熱等級6』の性能を満たしています」と書いていて、全国どこでも北海道の基準に当てた等級6という意味です。もう片方の等級7は、地域区分5地域を前提にした値に付いています。国の基準では等級6の要求値が1・2・3地域で0.28、5地域で0.46、等級7は4地域で0.23、5地域で0.26と、地域ごとに別の数字なので、等級の番号だけを並べても同じ物差しにはなりません。ハーバーハウスの公式は「品確法に基づく住宅性能評価書」を全棟取得し、一棟ごとに設計住宅性能評価書を発行すると明記しています。評価分野は構造の安定・劣化の軽減・維持管理と更新への配慮・温熱環境とエネルギー消費量の4項目で、この評価書の説明自体には等級の記載がありません。アイ工務店側は「住宅性能表示制度」の語はありますが、評価書を取得するという記載は2026年8月21日に見た範囲では確認できませんでした。
気密の0.32と0.5は、数字の性格が違います。0.32のほうは公式に「C値0.32(平均実測値)を実現」「全棟C値測定」「第三者による気密測定」と書かれた実測の平均で、あわせて「※約束値:C値0.5cm²/m²以下」という上限も公開されています。0.5のほうは「全棟気密測定実施」としたうえで公開している数字が「C値0.5以下」で、原文は「全棟で温熱計算、気密測定を実施し、UA値0.23、C値0.5以下の品質をお約束します。」です。測った値の平均がいくつかは、2026年8月20日に見た範囲では公開されていませんでした。つまり実測の平均と約束の上限という性格の違う数字が並んでいるだけで、約束値どうしなら両社とも0.5です。そもそも気密には住宅性能表示制度の等級がありません。制度側の資料が「気密性は、施工精度によるため、設計内容を基に評価する住宅性能表示制度ではなく、引き続き、ガイドライン等により施工上の留意点について周知してまいります。」と書いていて、どちらの数字も会社の自主公表値です。
両社が挙げている性能値には、商品別の値と全棟の約束が混じります。アイ工務店のUA値0.28以下は主力商品N-eesの標準仕様で、プランにより異なり、北海道・沖縄は別仕様です。C値0.32は全棟第三者測定の平均実測値で、公式の約束値は0.5以下です。ハーバーハウスの断熱等級7・UA値0.23以下・C値0.5以下・耐震等級3は、いずれも高断熱モデルECOLOGIAのページに載っている値です。同じ会社のベーシックプランEXYのページには、断熱等性能等級が「5等級(ZEH基準)」、耐震等級が「2等級×PT構法」と書かれていて、価格もEXYのほうが低く設定されています。ハーバーハウス全棟に掛かるのはZEH水準(断熱等性能等級5)以上で、断熱等級7と耐震等級3はECOLOGIAの性能評価です。会社ごとの数字として読むと、EXYを検討している人は、断熱でも耐震でも自分の家より高い等級を前提に考えてしまいます。耐震の言葉づかいも公式のなかで割れていて、アイ工務店は技術紹介のページで「耐震性能の最高等級3 相当」、耐震のページで「最も高い耐震性能を持つ『耐震等級3』の家が標準装備」と書き、あわせて「プランによっては、最高等級にならない場合がありますので、打ち合わせにより決定します。」と注記しています。どの商品・どのプランの話なのかを外すと、これらの数字はそのまま自分の家の数字にはなりません。
価格の2つの数字は、出どころも、含んでいる工事の範囲も違います。74.4〜99.6万円のほうは会社データ自身が「外部参考値」と書いている外部の住宅情報サイトの値で、2026年8月21日に見た範囲でも、アイ工務店の公式には坪単価も本体価格も出ていませんでした。68〜109万円のほうは、ハーバーハウスの公式に出ている商品ごとの金額を、それぞれの掲載坪数で割って作った換算値です。ただし、その金額の公式の呼び方は「【 ALLコミコミ価格 】設計費・本体工事費・付帯工事費・住宅設備費用 含」で、本体価格ではありません。実際、ベーシックプランEXYは「1,869万円〜(税込2,055.9万円〜)」で参考プランが30.05坪、高断熱モデルECOLOGIAは「2,200万円〜(税込2,420万円〜)」で参考プランが32.05坪なので、税込の金額を坪数で割ると約68.4万円/坪と約75.5万円/坪になります。設計費・付帯工事費・住宅設備費まで入った金額を割った値なので、本体価格だけを割った坪単価と同じ土俵には載せられません。しかも公式には「※燕三条・長岡・上越エリアは多雪仕様、長野エリアは寒冷地仕様となります。価格は各支店へお問い合わせください。」という但し書きが付いていて、掲載価格は全エリア共通の金額でもありません。ハーバーハウスは公式に「※土地の購入や造成費用、土地・建物の登記や住宅ローン関連の諸経費を除く。」と書いていて、ALLコミコミ価格でもこれらは別会計です。アイ工務店の74.4〜99.6万円/坪は、下端74.4万円/坪がHOME4U、上端99.6万円/坪がSUUMOという別々の第三者住宅情報サイトを合わせた参考レンジです。HOME4Uは下端を本体工事費の目安として扱いますが、税の記載はなく、SUUMOが示す上端の条件までは裏付けません。SUUMOは外構工事・地盤工事・杭工事・屋外給排水工事・ガス工事・照明器具・カーテンなどを含まず消費税相当額を含むという掲載方針を示す一方、「掲載企業によって表記は異なります」と留保しています。このため、その除外条件や税込条件を複合レンジ全体へ一律には当てはめられません。金額の大小の前に、何が入った金額なのかをそろえてください。
保証の70年と60年は、起点も条件も対象も違います。70年のほうはアイ工務店の公式が「10 年目、20 年目の有償メンテナンス工事を不要とした初期30年保証や最長70 年の長期保証システム」と書いていて、初期の30年と、そこから延ばした先の70年が別のものとして示されています。延長には定期点検を受けることと、30年目以降に必要と判断されたメンテナンス工事を行うことが条件だと案内されています。60年のほうは、ハーバーハウスの保証のページに「最長60年 充実の長期保証」として置かれた年数で、そこには「※対象商品:ECOLOGIA / PLACE」と対象が名指しされています。全商品に掛かる年数ではありません。実際、ベーシックプランEXYのページでは「建物長期保証[60年]」に※が付き、その※は「オプション」と説明されています。同じ保証のページで構造まわりの枠に置かれているのは、引渡しから10年(条件に応じてこれ以上の期間)の長期保証で、瑕疵担保責任保険は10年延長を付けて最大20年と書かれています。ECOLOGIAのページには「ECOLOGIAは長期にわたりお客様に安心を提供するため、初期保証を2倍の20年間としており、さらに最長60年まで延長が可能です。」ともあり、初期の年数も最長の年数も、商品によって変わります。部位ごとの年数もばらばらで、アイ工務店は地盤20年・設備10年、ハーバーハウスは地盤20年・地震10年・シロアリ10年・住宅設備最長10年・外壁30年(高耐久外壁を選んだ場合)・資産価値20年(オプション)です。定期点検が無償で続くのかどうかは、2026年8月21日に見た範囲ではどちらの公式にも書かれていませんでした。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は アイ工務店 0.28(W/㎡K / N-ees 標準)、ハーバーハウス 0.23(W/㎡K / ECOLOGIA仕様) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
契約する商品名と、その建築地の地域区分で計算したUA値を、仕様書に数字で書いてもらえますか。「◯◯以下」や「G3相当」のような基準名での言い方ではなく、計算した値と計算書を見せてください。気密測定を全棟で行っているなら、引き渡す家の測定結果をいつ、どんな形で受け取れるのかも教えてください。
なぜ聞くか:0.28と0.23は、どちらも公式が「以下」と書いた上限で、しかも国の断熱等性能等級の基準値や民間基準の水準値と同じ数字。実測の平均を公開しているのは気密のうち片方だけで、もう片方の気密0.5も「お約束します」という上限。両社とも公式に「プランにより」「建設地域、プランにより」変わると注記している。
断熱等性能等級と耐震等級について、住宅性能表示制度の評価書は出ますか。出る場合、その等級はいくつで、地域区分はどことして計算しますか。商品やプランを変えたときに等級がどう変わるのかも、変更前と変更後で見せてください。
なぜ聞くか:「6相当」と「7」は当てている地域区分が違い、等級の要求値は地域ごとに別の数字。さらに片方の主力の自由設計モデルの公式ページは断熱等性能等級「5等級(ZEH基準)」・耐震等級「2等級」で、等級7の数値は高断熱モデルのもの。もう片方も耐震のページに「プランによっては、最高等級にならない場合があります」と注記があり、公式のなかで「等級3」と「等級3相当」の両方の書き方が出てくる。ハーバーハウスは品確法に基づく住宅性能評価書の全棟取得と設計住宅性能評価書の発行を明記し、アイ工務店側は評価書取得の記載を2026年8月21日に見た範囲では確認できない。
見積書の金額に何が入っているかを、項目ごとに一覧で示してください。設計費・付帯工事費・住宅設備費が入っているか、税込か税別か、前提の延床面積は何坪か、多雪仕様や寒冷地仕様の割増が付く地域か。坪単価を示すなら、どの金額を何で割った値なのかもあわせて教えてください。
なぜ聞くか:74.4〜99.6万円という坪単価は外部の住宅ポータルの参考値で、公式には坪単価も本体価格も出ていない。68〜109万円は公式の「ALLコミコミ価格」を掲載坪数で割った値で、設計費・付帯工事費・住宅設備費まで入っている。会社データはこれを「公式本体価格」と呼んでいるが、公式はその金額を本体価格とは呼んでいない。公式には多雪仕様・寒冷地仕様になる地域が名指しで書かれ、価格は各支店へ問い合わせと案内されている。
保証の年数を部位ごとに一覧にして、保証書と約款の現物で見せてください。そのうえで、案内されている最長の年数がどの商品に掛かるのか、初期の保証は何年からで、延長に必要な点検と有償工事の内容・時期・費用はいくらかを、書面のどこで読めるのか示してください。あわせて、建築地が施工エリアに入るか、担当する拠点はどこで、契約と施工を担当する会社はどこになるのかも確かめさせてください。
なぜ聞くか:70年は初期30年からの延長の到達点で、全定期点検の受診と30年目以降の有償メンテナンスが条件。60年はハーバーハウスの保証のページに「※対象商品:ECOLOGIA / PLACE」と名指しされた年数で、ベーシックプランEXYのページでは同じ「建物長期保証[60年]」がオプション扱い。構造まわりの枠に置かれているのは10年間の長期保証と、10年延長を付けて最大20年の瑕疵担保責任保険。初期の年数も商品で変わり、ECOLOGIAのページには「初期保証を2倍の20年間としており、さらに最長60年まで延長が可能です。」と書かれている。施工の範囲も、片方は支店ごとに市町村名と「一部を除く」「一部の山間部等を除く」で区切られ、もう片方は47都道府県の展示場一覧に施工の範囲を示す注記がなく、公式には提携先が案件を施工する枠組みも案内されている。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る