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イエベース住宅会社比較カルテ

アキュラホームと一条工務店の違いを比較

どちらも木造の注文住宅ですが、工法の幅と、間取りと金額が決まる順番が違います。アキュラホームは木造軸組のAQダイナミック構法を基盤に、完全自由設計を前提として約20,000項目をデータベース化しコストを管理すると会社データに書かれています。一条工務店は会社概要の主要構造が枠組壁工法系と軸組工法系の両方で、高断熱・高気密や全館床暖房といった性能側の仕様を主力商品で標準展開すると書かれています。会社データの設計自由度は両社とも「自由設計に対応」で、表にも同じ文字列が並びます。ただし、そのひとことが指す中身までそろっているわけではありません。表に並ぶ数値はどれも特定の商品の値なので、会社どうしの差として読まないでください。

どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。

30秒で分かる違い

  1. 施工できる地域が違う

    アキュラホーム
    22都道府県公式モデルハウス122拠点
    一条工務店
    45都道府県沖縄・高知を除く / 約510拠点

    建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。

  2. 坪単価の元になっている数字が違う

    アキュラホーム
    55〜85万円 / LIFULL HOME'S参考
    一条工務店
    50〜105万円/坪外部参考値

    各社の下に、その数字の出どころを書いています。

  3. 構造・工法の書かれ方が違う

    アキュラホーム
    木造軸組AQダイナミック構法
    一条工務店
    枠組壁工法系主力商品は2倍耐震訴求
  4. UA値の公称値の出どころが違う

    アキュラホーム
    0.26W/㎡K / 超断熱の家プレミアム / 6地域 / HEAT20 G3水準 / 0.34以下に相当
    一条工務店
    0.25W/㎡K / i-smart モデルプラン / HEAT20 G3 水準 / 公式ZEHページ記載値

    どちらも会社全体の平均ではありません。各社の下に、その値がどの商品・どのプランのものかを書いています。

  5. 保証の年数と延ばし方が違う

    アキュラホーム
    構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長
    一条工務店
    最長30年 / 条件付き延長

アキュラホーム

AQURA HOME / AQ Group Inc.

「アキュラホーム」は、株式会社AQ Groupが展開する注文住宅ブランドの名前だと会社データに書かれています。旧社名は株式会社アキュラホームで、2023年3月に商号を変えています。1978年創業・1986年設立、本社は埼玉県さいたま市西区で、事業は注文住宅のほかに分譲住宅・工務店支援・リフォーム・中大規模木造まで広がります。上場区分の欄は「非上場 / 親会社HD公式・G-Biz未確認」という表記で、親会社にあたる会社との資本関係は公式でもG-Bizでも確認できていない、と会社データに書かれています。AQ Grand、超空間の家、超断熱の家、AQ HAUSはいずれも商品の名前で、価格の出し方も設計の自由度も商品ごとに違います。

会社データ評価5段階中4.8
アキュラホームの詳細を見る

一条工務店

ICHIJO Co., Ltd.

株式会社一条工務店。1978年9月設立で、上場区分は「非上場 / 独立系」です。会社概要の主要構造は「枠組壁工法系 / 軸組工法系の両方」で、同じ木造でも工法が1つに絞られていません。主要事業には住宅設備・部材の開発・生産まで入っていて、設備や部材の自社生産まで内製化を進める会社だと会社データに書かれています。グラン・スマート、アイ・スマート、HUGmeはいずれも商品の名前で、断熱等性能等級も価格の出し方も商品によって変わります。

会社データ評価5段階中4.6
一条工務店の詳細を見る

共通しているところ、違うところ

両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

共通しているところ

  • 構造の種別どちらも 木造
  • 耐震どちらも 住宅性能表示制度 等級3
  • 設計の自由度どちらも 自由設計に対応

違うところ

「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。

  • 断熱等性能等級アキュラホーム 7一条工務店 6–7
  • 主な商品ラインナップアキュラホーム AQ Grand・超断熱の家・AQ HAUS一条工務店 グラン・スマート・アイ・スマート・HUGme

項目ごとに並べて確認する

両社そろって公開されている項目だけを 11 行並べています。 どちらも公開していない項目と、片方だけの任意項目は、並べても比較にならないので出していません。 数値の下にあるのが、その値の出所と適用条件です。

→ 横にスクロールすると一条工務店の列が見えます。項目名の列は左に残ります。

アキュラホーム一条工務店の公開情報の比較表
項目アキュラホーム一条工務店
坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません55〜85万円 / LIFULL HOME'S参考50〜105万円/坪外部参考値
対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。展示場・拠点の所在地ではありません22都道府県公式モデルハウス122拠点45都道府県沖縄・高知を除く / 約510拠点
構造の種別木造木造
公開されている工法の表記木造軸組AQダイナミック構法枠組壁工法系主力商品は2倍耐震訴求
UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた商品の公称値です0.26W/㎡K / 超断熱の家プレミアム / 6地域 / HEAT20 G3水準 / 0.34以下に相当0.25W/㎡K / i-smart モデルプラン / HEAT20 G3 水準 / 公式ZEHページ記載値
断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません7超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求6–7標準等級6 / 主力2商品 等級7 / グラン・スマート / アイ・スマートで等級7標準
耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません住宅性能表示制度 等級3AQダイナミック構法・構造計算採用時住宅性能表示制度 等級3主力商品で耐震等級3 / 2倍耐震訴求
公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長最長30年 / 条件付き延長
主な商品ラインナップAQ Grand・超断熱の家・AQ HAUSグラン・スマート・アイ・スマート・HUGme
設計の自由度自由設計に対応自由設計に対応
情報の確認日2026年7月28日2026年7月28日

坪単価と価格の出し方

アキュラホームは55〜85万円 / LIFULL HOME'S、一条工務店は50〜105万円/坪と公開されています。表示上の数値が重なるのは55〜85万円/坪の範囲で、幅は約30万円/坪です。ただしこれは数字の見た目が重なるというだけで、予算に合うかどうかの判定にはなりません。同じ条件で見積りを取ってから比べてください。

アキュラホームの数字は参考、一条工務店の数字は外部参考値です。算出の元が違うので、そのまま引き算しないでください。

アキュラホームの価格の出し方

参考坪単価レンジ:55〜85万円 / LIFULL HOME'S

  • AQ HAUS Basic / Premium888万円〜 / 1,208万円〜
  • 超空間の平屋 / 超空間の家スマート1,590万円〜 / 1,960万円〜
  • 超断熱の家 / プレミアム2,079万円〜

一条工務店の価格の出し方

外部参考値の坪単価レンジ:50〜105万円

  • HUGme本体1,490万円〜
  • HUGme fam W本体1,630万円〜

このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。

対応エリアの重なり

アキュラホームは22都道府県、一条工務店は45都道府県と公開しています。アキュラホームは件数だけを公開していて都道府県名が分からないため、このページでは重なる地域の具体名を書きません。建築地が対象に入るかは直接確認してください。

アキュラホームの表記に添えられている「公式モデルハウス122拠点」は拠点や展示場の数で、施工できる地域の広さではありません。

断熱・耐震・構造

値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの公称値のこともあれば、 全棟実測の平均のこともあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

UA値

アキュラホーム
0.26W/㎡K / 超断熱の家プレミアム / 6地域 / HEAT20 G3水準 / 0.34以下に相当
一条工務店
0.25W/㎡K / i-smart モデルプラン / HEAT20 G3 水準 / 公式ZEHページ記載値

断熱等性能等級

アキュラホーム
7超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求
一条工務店
6–7標準等級6 / 主力2商品 等級7 / グラン・スマート / アイ・スマートで等級7標準

耐震

アキュラホーム
住宅性能表示制度 等級3AQダイナミック構法・構造計算採用時
一条工務店
住宅性能表示制度 等級3主力商品で耐震等級3 / 2倍耐震訴求

構造の種別

アキュラホーム
木造
一条工務店
木造

公開されている工法の表記

アキュラホーム
木造軸組AQダイナミック構法
一条工務店
枠組壁工法系主力商品は2倍耐震訴求

保証とアフターサービス

アキュラホーム

  • 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長公式は「構造部分は30年、雨漏りなどを防ぐ防水部分は20年の初期保証」と案内しています。対象商品は2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象です。指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施すると、初期保証の満了後も「建物がある限り」保証と無償点検を延長できます(年数の上限は公式に明示なし)。一部対象外の費用があり、保証上限額を超過した場合は自己負担が発生します。地盤保証20年、地震建替保証10年(建物販売価格100%まで・条件あり)。
  • 長期定期点検 / 24時間365日サポート3か月〜6か月、1年、2年、5年、10年、以降5年ごと(条件付き)の定期点検を運用。24時間365日のサポート窓口を公式訴求し、超空間の家スマートでは住宅設備10年保証の標準化を確認しています。

節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 初期定期点検 / 10年 地震建替保証(建物価格100%) / 20年 防水・地盤 初期保証満了(構造は30年) / 建物がある限り 条件付きで構造保証を延長(年数の上限は公式に明示なし)

一条工務店

  • 最長30年 / 条件付き延長公式アフターサポートは「安心30年長期保証」を掲載し、15年目の無償点検で有償メンテナンスが必要と認められる工事を受けられると、最長30年目まで保証を延長できると案内しています。無条件の初期保証の年数は公式に明示がなく、短期保証は商品によって期間が異なると記載されています。対象部位・免責事項は保証書で書面確認が前提となります。
  • 定期点検 / シロアリ予防 / フィルター10年無償定期点検・シロアリ予防工事の無償実施、ロスガード90のフィルター10年分無償提供を公式に掲載。点検スケジュールの年次は中央公式で明示確認に至らず、契約店舗で書面確認が前提となります。

節目:0年 引渡し / 10年 フィルター10年分無償提供 / 20年 定期点検 / シロアリ予防 / 30年 条件を満たした場合の保証延長の上限 / 50年 長期メンテナンス運用

上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。一条工務店は、 対象部位の内訳と有償メンテナンスの中身を「保証書で書面確認が前提」としていて、 会社ページの範囲では部位ごとの内訳までは分かりません。 延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲は、どちらの公開情報にも書かれていません。 契約前に保証書で対象と条件を確認してください。

商品と設計の自由度

アキュラホームの主な商品

  • AQ Grand / AQグラン
  • 超断熱の家 / プレミアム
  • AQ HAUS / Basic / Premium

一条工務店の主な商品

  • グラン・スマート
  • アイ・スマート
  • HUGme

設計の自由度は アキュラホーム 自由設計に対応一条工務店 自由設計に対応 と公開されています。

条件別に候補を残しやすいのはどちらか

総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。

  • 建てる場所が決まっている

    アキュラホームは22都道府県、一条工務店は45都道府県。公開表記は一条工務店が「沖縄・高知を除く」。建築地が対象に入るかで候補が絞られます。ここが合わない会社は、ほかの条件を見る前に外れます。

  • 予算の上限を先に決めている

    坪単価の目安は アキュラホーム 55〜85万円 / LIFULL HOME'S(参考)、一条工務店 50〜105万円/坪(外部参考値) と公開されています。どちらも一部の商品で公式の金額を出しています。どちらの数字も総額ではないので、この欄だけで候補を絞れるものではありません。

  • 断熱の数値を重視する

    UA値は アキュラホーム 0.26(W/㎡K / 超断熱の家プレミアム / 6地域 / HEAT20 G3水準 / 0.34以下に相当) / 一条工務店 0.25(W/㎡K / i-smart モデルプラン / HEAT20 G3 水準 / 公式ZEHページ記載値)。ただしどちらも特定の商品・プランの公称値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。

  • 引渡し後の保証を長く見たい

    公開されている保証の表記は アキュラホーム 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長、一条工務店 最長30年 / 条件付き延長 と公開されています。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。

アキュラホームと一条工務店を比べるときの注意点

  • 「設計の自由度」の行には、両社とも「自由設計に対応」と出ています。ただし、この行がそろっていることは、動かせる範囲までそろっていることを意味しません。一条工務店は家づくりの相談メニューに自由設計を挙げ、主力ラインアップの見出しを「フルオーダーで叶える!」として公開しています。会社データで規格・セミオーダー型と書かれているのは、100のプランから選ぶHUGmeだけです。デザイン・建築自由度の説明には、主力商品で自由設計提案と書かれています。その一方で、標準仕様が厚い分だけ設備や窓、外観、寸法に商品ごとの制約が出ることがあり、要望を一覧にして可否を確かめるのが前提だとも書かれています。アキュラホーム側も完全自由設計の主力はAQ Grandで、AQ HAUSは適正価格帯のセミオーダー型です。どちらも、選ぶ商品で自由度が変わります。

  • 断熱の欄に並ぶ数字は、どれも特定の商品の値です。UA値0.26は超断熱の家プレミアムの6地域での値、0.25はアイ・スマートのモデルプラン値で、どちらもHEAT20 G3水準と書かれています。断熱等性能等級の7と6–7は、見た目ほど単純ではありません。アキュラホーム側の7は超断熱の家プレミアムが等級7を訴求しているという書き方、一条工務店側は標準が等級6で、グラン・スマートとアイ・スマートについて等級7を標準仕様化したという書き方です。気密の行が表に無いのは、アキュラホームがC値を公式非公表としていて、商品別の仕様書や営業資料での個別確認が前提だと書かれているからです。一条工務店の0.59はⅢ地域以南の平均実測値ですが、何棟をいつ測った平均かは会社データに書かれていません。数字が載っていないことを、隙間が多いという意味に読み替えないでください。

  • 耐震の欄はどちらも住宅性能表示制度の等級3ですが、付いている条件が違います。アキュラホームは「AQダイナミック構法・構造計算採用時」という注記付きで、耐震等級3が全商品一律の標準とまでは確認できないと会社データに書かれています。全棟構造計算を公式訴求しているのは超空間の家スマートという特定の商品です。一条工務店は主力商品で等級3・2倍耐震を訴求という書き方で、許容応力度計算や全棟構造計算の運用は契約前に書面で確認するのが前提だと書かれています。どちらも、商品と条件を外して等級だけを読まないでください。

  • 保証の年数は、いつ販売された住宅かで変わります。アキュラホームの初期保証は構造部分30年・防水部分20年で、2026年5月1日からの販売商品より適用、注文住宅を建築した方が対象、という条件が付いています。初期保証の満了後も、指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施すると「建物がある限り」保証と無償点検を延長できると案内されていますが、その年数の上限は公式に明示されていません。一条工務店側の30年は、15年目の無償点検で有償メンテナンスが必要と認められる工事を受けられると、最長30年目まで保証を延長できるという書き方で、無条件の初期保証の年数は公式に明示がありません。表の保証の欄に並ぶのはこの両方の文言そのままで、年数だけを取り出した「初期保証」の行は出ていません。並んだ数字の見た目でそろえず、契約時点でどの制度が適用されるのかを保証書で確かめてください。

  • 「建物がある限り」という言い方は、無条件という意味ではありません。アキュラホームの延長は、指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施することが条件だと、会社データにも公式ページにも書かれています。一部対象外の費用があり、保証上限額を超えた分は自己負担になるとも書かれています。一条工務店側で無償と書かれているのは、定期点検とシロアリ予防工事、それに換気システムのフィルター10年分の提供です。点検や予防工事が無償であることと、傷んだところの補修が無償であることは別の話です。会社データでは、一条工務店の点検スケジュールの年次、シロアリ保証年数、地盤保証額、設備保証年数、24時間365日窓口の有無は明示確認に至らず、と書かれています。アキュラホーム側は3か月から6か月・1年・2年・5年・10年・以降5年ごと(条件付き)の定期点検と24時間365日のサポート窓口を公式訴求、超空間の家スマートで住宅設備10年保証の標準化と書かれていますが、シロアリ保証年数は公式非公表です。新築後10年の地震建替保証も、建物販売価格100%までという限度額と条件が付きます。

  • 公式に金額が出ているのは、どちらも価格を抑えた側の商品までです。アキュラホームはAQ HAUSのBasic 888万円・Premium 1,208万円がいずれも税込表示、超空間の平屋1,590万円と超空間の家スマート1,960万円は税別の本体価格、超断熱の家の2,079万円は30坪3LDKモデルでの表示という書き方で、同じ会社の中で税込と税別が混ざっています。一条工務店はHUGmeが本体1,490万円、寒冷地専用のHUGme fam Wが本体1,630万円、その北海道専用モデルが1,710万円で、税込か税別かは会社データに書かれていません。主力のAQ Grandと、グラン・スマート・アイ・スマートは、どちらも商品ページに坪単価が出ておらず見積り前提です。坪単価の目安に出ている55〜85万円と50〜105万円もどちらも外部ポータルの参考値で、算出の元はそろっていません。金額を並べる前に、税区分と、どこまで含んだ金額なのかをそろえてください。

  • 対応エリアの数字は、粒度が違います。アキュラホームは22都道府県・公式モデルハウス122拠点という数までで、どの22都道府県かの一覧は会社データにありません。2026年4月に九州エリア初出展と書かれていて、47都道府県全域対応とは書かれていない状態です。一条工務店は45都道府県で、対象から外している沖縄と高知まで公開されています。122拠点と約510拠点はモデルハウスや拠点の数え方で、対応エリアの欄とは別の数字です。建築予定地が入るかどうかは、どちらも先に問い合わせて確かめてください。

両社へ確認したい質問

公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。

  1. この坪単価には、付帯工事費・諸費用・外構は含まれますか。含まれないものを一覧で出してください。

    なぜ聞くか:表に出ている アキュラホーム 55〜85万円 / LIFULL HOME'S(参考) / 一条工務店 50〜105万円/坪(外部参考値) は、どちらも本体価格や参考値であって、総額ではないため。

  2. 検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。

    なぜ聞くか:公開されている値は アキュラホーム 0.26(W/㎡K / 超断熱の家プレミアム / 6地域 / HEAT20 G3水準 / 0.34以下に相当)、一条工務店 0.25(W/㎡K / i-smart モデルプラン / HEAT20 G3 水準 / 公式ZEHページ記載値) で、どちらも特定の商品・プランの値だから。商品が変われば同じ値にならない。

  3. 建てる予定の土地は、どちらの会社の施工エリアにも入っていますか。入る場合、担当する拠点はどこになり、遠方費などの追加費用がかかる地域ですか。

    なぜ聞くか:アキュラホームの会社データは22都道府県・公式モデルハウス122拠点という数までで、都道府県名の一覧が載っていません。2026年4月に九州エリア初出展と書かれ、47都道府県全域対応とは書かれていない状態です。一条工務店は45都道府県で、沖縄と高知は公式対応の明示なしと書かれています。県内のどこまでが対象になるかは、どちらも公開情報からは読み取れないため。

  4. 検討している商品では、断熱等性能等級と耐震等級は標準ですか、オプションですか。等級を取るために追加費用や構造計算は必要ですか。仕様書のUA値とC値も出してもらえますか。

    なぜ聞くか:等級7の書かれ方が、片方は超断熱の家プレミアムでの訴求、もう片方は主力2商品での標準仕様化で、意味が違います。耐震等級3にも、構造計算採用時という注記や、主力商品でという限定が付いています。C値はアキュラホームが公式非公表で個別確認が前提、一条工務店は平均実測値で対象棟数も測定時期も載っていません。商品と条件を決めないと、どの数値が自分の家に当てはまるのか決まらないため。

  5. 保証書を見せてもらい、対象部位ごとの保証年数、延長の条件、条件を満たすために要る点検とメンテナンスの費用を、契約時点で適用される制度で説明してもらえますか。

    なぜ聞くか:アキュラホームの初期保証は構造部分30年・防水部分20年で、2026年5月1日からの販売商品より適用、注文住宅を建築した方が対象という条件が付いています。一条工務店側の30年は、15年目の無償点検で必要と認められた有償メンテナンス工事を受けることを条件に届く上限で、無条件の初期保証の年数は公式に明示がありません。年数だけでは、何がいつまで、どういう条件で守られるのかが決まらないため。

  6. 見積書の金額は税込ですか、税別ですか。どのプラン・何坪の金額で、付帯工事費と諸費用はどこまで含んでいますか。

    なぜ聞くか:アキュラホームの公式金額はAQ HAUSが税込表示、超空間の平屋と超空間の家スマートが税別本体価格で、同じ会社の中で軸が混ざっています。一条工務店側は税込か税別かが会社データに書かれていません。主力商品はどちらも坪単価が出ておらず見積り前提なので、軸をそろえないと総額を比べられないため。

この2社以外とも比べる

比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。

出典と確認日

このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。

このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。

会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る