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イエベース住宅会社比較カルテ

旭化成ホームズとパナソニック ホームズの違いを比較

このページの比較表には、断熱等性能等級もUA値もC値も耐震も1行も出ていません。パナソニック ホームズの会社データはUA値・C値・耐震をいずれも「非公表」としていて、断熱等性能等級のほうは比較表が読む性能欄に項目そのものが無く、片方だけの値を並べても比較にならないので行ごと落としています。残っている保証の行は「構造30年 / 最長60年」と「構造35年 / 防水30年 / 最長60年」で、最長60年だけが同じ数字に見えますが、初期保証の起点も、そこから先へ延ばす条件も別々です。旭化成ホームズの会社データに載っている断熱・気密・耐震の数値は木造Asu-hausの公称値で、保証欄のほうは重量鉄骨とALCのヘーベルハウスの枠組みとして公表されているものです。同じ会社の欄に並んでいても、同じ商品の話ではありません。

どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。

30秒で分かる違い

  1. 施工できる地域が違う

    旭化成ホームズ
    23都府県展示場145件
    パナソニック ホームズ
    47都道府県展示場 約180拠点

    建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。

  2. 坪単価の元になっている数字が違う

    旭化成ホームズ
    85〜150万円/坪外部参考値
    パナソニック ホームズ
    80〜130万円/坪外部参考値

    各社の下に、その数字の出どころを書いています。

  3. 構造・工法の書かれ方が違う

    旭化成ホームズ
    木造・鉄骨造
    パナソニック ホームズ
    鉄骨造
  4. 保証の年数と延ばし方が違う

    旭化成ホームズ
    構造30年 / 最長60年
    パナソニック ホームズ
    構造35年 / 防水30年 / 最長60年
  5. 商品の作り方が違う

    旭化成ホームズ
    RATIUS|RD・RATIUS|GR・Asu-haus
    パナソニック ホームズ
    カサート・カサート プレミアム・多層階住宅 ビューノ

旭化成ホームズ

Asahi Kasei Homes Corp.

旭化成ホームズ株式会社。設立は1972年11月で、本社は東京都千代田区神田神保町です。会社データの株主欄は親会社1社が100%と書かれ、その親会社の上場区分は自社の評価に流用しない方針だと明記されています。旭化成ホームズ自体の上場区分は会社データに記載がありません。重量鉄骨とALC「ヘーベル」を使うヘーベルハウス(HEBEL HAUS)が主力で、そこに2024年5月発売の木造Asu-hausが加わった構えです。会社概要の売上高1兆343億円は2026年3月期の連結、従業員数12,183名は2026年3月末の連結で、どちらも単体の数字ではありません。この会社データの点数は旭化成ホームズという法人に付いたもので、ヘーベルハウスというブランド単独の評価は会社データ上も別に扱われています。契約書と保証書にどの法人名が入るのかは会社データに書かれていないため、そこは書面で確かめる範囲になります。

会社データ評価5段階中4.8
旭化成ホームズの詳細を見る

パナソニック ホームズ

Panasonic Homes Co., Ltd.

パナソニック ホームズ株式会社。設立は1963年7月1日で、本社は大阪府豊中市新千里西町です。上場区分は非上場で、親会社が直接100%を持つと会社データに書かれています。主要構造の欄に並ぶのは制震鉄骨軸組構造(HS構法)・重量鉄骨ラーメン構造(NS構法)・大型パネル構造(F構法)の3つで、会社データにはこの3つがいずれも鉄骨系だと明記されています。商品は平屋、自由設計のフォルティナとカサート、上位仕様のカサート プレミアム、都市型多層階のビューノ、WEB上で仕様を選ぶV'esseまでの9シリーズ体系です。全館空調エアロハスとHEPA搭載の換気・空調システムを前面に出しているのはこちらの会社データだけで、0.3μm粒子99.97%捕集というのはフィルターの性能として書かれた数字です。会社概要の売上高2,232.5億円はFY2025/3の単体、従業員数6,608名は2026年4月1日現在の連結で、集計の範囲がそろっていません。

会社データ評価5段階中4.5
パナソニック ホームズの詳細を見る

共通しているところ、違うところ

両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

共通しているところ

  • 条件付きの最長保証どちらも 60年
  • 設計の自由度どちらも 自由設計に対応
  • 対応する家のタイプどちらも 狭小住宅

違うところ

「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。

  • 公開されている工法の表記旭化成ホームズ 重量鉄骨 / 木造パナソニック ホームズ 鉄骨系 HS/NS/F構法

項目ごとに並べて確認する

両社そろって公開されている項目だけを 10 行並べています。 どちらも公開していない項目と、片方だけの任意項目は、並べても比較にならないので出していません。 数値の下にあるのが、その値の出所と適用条件です。

→ 横にスクロールするとパナソニック ホームズの列が見えます。項目名の列は左に残ります。

旭化成ホームズパナソニック ホームズの公開情報の比較表
項目旭化成ホームズパナソニック ホームズ
坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません85〜150万円/坪外部参考値80〜130万円/坪外部参考値
対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。展示場・拠点の所在地ではありません23都府県展示場145件47都道府県展示場 約180拠点
構造の種別木造・鉄骨造鉄骨造
公開されている工法の表記重量鉄骨 / 木造重鉄制震+ALC / Asu-haus木造鉄骨系 HS/NS/F構法制震鉄骨軸組・重量鉄骨ラーメン
公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです構造30年 / 最長60年構造35年 / 防水30年 / 最長60年
条件付きの最長保証延長には所定の点検と有償のメンテナンスが要ります。対象の部位も条件も会社ごとに違います60年60年
主な商品ラインナップRATIUS|RD・RATIUS|GR・Asu-hausカサート・カサート プレミアム・多層階住宅 ビューノ
設計の自由度自由設計に対応自由設計に対応
対応する家のタイプ狭小住宅狭小住宅
情報の確認日2026年7月28日2026年7月28日

坪単価と価格の出し方

旭化成ホームズは85〜150万円/坪、パナソニック ホームズは80〜130万円/坪と公開されています。表示上の数値が重なるのは85〜130万円/坪の範囲で、幅は約45万円/坪です。ただしこれは数字の見た目が重なるというだけで、予算に合うかどうかの判定にはなりません。同じ条件で見積りを取ってから比べてください。

どちらの数字も外部参考値です。会社が見積りとして出した金額ではなく、同じ条件で算出されたものかどうかも公開情報からは分かりません。

旭化成ホームズの価格の出し方

外部参考値の坪単価レンジ:85〜150万円

  • RATIUS|GR坪100万円〜
  • Asu-haus坪135万円より

パナソニック ホームズの価格の出し方

外部参考値の坪単価レンジ:80〜130万円

公式の商品ページに金額の掲載はなく、個別見積りが前提です。

このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。

対応エリアの重なり

旭化成ホームズは23都府県、パナソニック ホームズは47都道府県と公開しています。旭化成ホームズは件数だけを公開していて都道府県名が分からないため、このページでは重なる地域の具体名を書きません。建築地が対象に入るかは直接確認してください。

旭化成ホームズの表記に添えられている「展示場145件」は拠点や展示場の数で、施工できる地域の広さではありません。

断熱・耐震・構造

値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの公称値のこともあれば、 全棟実測の平均のこともあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

構造の種別

旭化成ホームズ
木造・鉄骨造
パナソニック ホームズ
鉄骨造

公開されている工法の表記

旭化成ホームズ
重量鉄骨 / 木造重鉄制震+ALC / Asu-haus木造
パナソニック ホームズ
鉄骨系 HS/NS/F構法制震鉄骨軸組・重量鉄骨ラーメン

保証とアフターサービス

旭化成ホームズ

  • 構造30年 / 最長60年構造耐力上主要な部分の初期保証30年、防水保証も初期30年。所定の点検・必要な有償補修を実施することで最長60年まで延長します。設備保証は10年で運用しています。
  • 60年無料定期点検2019年に開始した60年無料点検を運用。1年・2年・5年・10年の節目点検に加え、長期点検制度として60年目までの定期点検を継続し、ヘーベリアンセンターとヘーベリアンネットで対応窓口を提供します。

節目:0年 引渡し / 1〜5年 定期点検 / 10年 設備保証満了 / 定期点検 / 30年 構造・防水 初期保証満了 / 60年 構造・防水 最長保証 / 60年無料点検

パナソニック ホームズ

  • 構造35年 / 防水30年 / 最長60年2025年4月以降の保証基準に適合した建物が対象で、構造35年・防水30年の初期保証。40年目以降は有償メンテナンス工事で最長60年まで延長可能です。シロアリ保証は10年・最長60年で運用します。
  • フレッシュアップ点検 / 最長60年引渡後2年間のアフターサービスを経て、フレッシュアップ点検を最長60年まで実施。35年初期保証対象は40年目以降が有償点検、20年初期保証対象は25年目以降が有償点検となります。オーナー向けにはパナソニック ホームズクラブ等のサポート窓口を運用しています。

節目:0年 引渡し / 2年 アフターサービス / 30年 防水30年初期保証満了 / 35年 構造35年初期保証満了 / 60年 最長60年保証 / 点検継続

上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。

商品と設計の自由度

旭化成ホームズの主な商品

  • RATIUS|RD / ラティウス アールディー
  • RATIUS|GR / ラティウス ジーアール
  • Asu-haus / アスハウス

パナソニック ホームズの主な商品

  • カサート / NEW CASART
  • カサート プレミアム
  • 多層階住宅 ビューノ

設計の自由度は 旭化成ホームズ 自由設計に対応パナソニック ホームズ 自由設計に対応 と公開されています。

条件別に候補を残しやすいのはどちらか

総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。

  • 建てる場所が決まっている

    旭化成ホームズは23都府県、パナソニック ホームズは47都道府県。建築地が対象に入るかで候補が絞られます。ここが合わない会社は、ほかの条件を見る前に外れます。

  • 予算の上限を先に決めている

    坪単価の目安は 旭化成ホームズ 85〜150万円/坪(外部参考値)、パナソニック ホームズ 80〜130万円/坪(外部参考値) と公開されています。旭化成ホームズはRATIUS|GR 坪100万円〜、Asu-haus 坪135万円よりを公式に出しているので、見積り前でも金額の見当を付けやすい構成です。どちらの数字も総額ではないので、この欄だけで候補を絞れるものではありません。

  • 引渡し後の保証を長く見たい

    公開されている保証の表記は 旭化成ホームズ 構造30年 / 最長60年、パナソニック ホームズ 構造35年 / 防水30年 / 最長60年 と公開されています。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。

  • 構造の種類にこだわりがある

    旭化成ホームズ 木造・鉄骨造 / パナソニック ホームズ 鉄骨造。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。

旭化成ホームズとパナソニック ホームズを比べるときの注意点

  • 表の「公開されている保証の表記」は、旭化成ホームズが「構造30年 / 最長60年」、パナソニック ホームズが「構造35年 / 防水30年 / 最長60年」で、「条件付きの最長保証」はどちらも60年と並びます。ただし起点も適用条件も別です。旭化成ホームズの30年は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の初期保証そのものです。公式のアフターサポートページには、2017年10月以降にヘーベルハウスの請負契約を締結し、原則として同社所定の定期点検を受けることが条件だと注記されています。有償の補修が要るのは、その30年目より先へ保証を延ばすときです。パナソニック ホームズの構造35年・防水30年のほうは、公式サイトで2021年9月16日以降に新規契約した指定仕様の建物が対象と書かれ、外壁はタイル貼りか天然石貼り、屋根葺材は陶器瓦・軽量瓦(高耐候仕様)・シート防水(フラット屋根)に限られます。天窓を採用した建物は対象外で、沖縄エリアの初期保証は20年です。この条件から外れる建物は構造20年・防水15年の初期保証になると会社データにも書かれています。同じ「最長60年」でも、そこへ向かう出発点が違います。年数の並びだけを比較の材料にしないでください。

  • 断熱等性能等級・UA値・C値・耐震の行は、このページの比較表に1行も出ていません。パナソニック ホームズの会社データでは、UA値・C値・耐震がいずれも「非公表」で、断熱等性能等級の項目そのものが性能欄にありません。旭化成ホームズ側にはUA値0.26、C値0.2、耐震等級3、断熱等性能等級6–7がそろっているので、この4項目はすべて片方だけの行になり、並べても比較にならないため落としています。公開が無いことと、性能が低いことは別です。パナソニック ホームズは断熱等性能等級6への対応を商品・プラン・地域の条件付きで公表していて、2024年度のZEH普及実績は92%だと会社データに書かれています。商品別のUA値・C値・耐震等級については、契約前に書面で確認するのが前提だと同じ会社データにはっきり書かれています。

  • 旭化成ホームズの会社データに載っているUA値0.26、C値0.2、耐震等級3は、2024年5月発売の木造Asu-hausの公称値です。公式リリースではUA値の表記そのものが「0.26W/㎡・K 以下」で、地域区分6・7・8地域の場合という注釈が付き、耐震等級3と耐風等級2も同じリリースに並んでいます。C値のほうも公式の温熱性能ページでは「気密性能C値0.2㎠/㎡以下」という標準仕様の書き方です。これに対して保証欄の初期30年・最長60年・60年無料点検は、重量鉄骨とALCのヘーベルハウスの枠組みとして公表されているものです。Asu-haus側の公式アフターサービスページは、点検を「お引渡しから30年先まで無料点検」、保証を「10年保証」と書いていて、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分は10年目以降の定期点検と同社が指定する有償補修を行うことで継続する、という別の建て付けになっています。さらにAsu-hausは公式リリースで販売エリアが東京都23区、都下の一部、神奈川県横浜市・川崎市・大和市と公表されていて、対応エリア欄の23都府県のどこでも選べる商品ではありません。会社データがこれらを法人単位でひとまとめにしているだけなので、この性能値とこの保証年数が同時に付く商品がある、とは読まないでください。

  • 対応エリアは、旭化成ホームズが23都府県、パナソニック ホームズが47都道府県と公開されています。旭化成ホームズ側は会社データの都道府県一覧が1件しかなく公開表記の件数と合わないため、このページでは県名を挙げていません。会社データには北海道・東北・北陸・四国・南九州・沖縄が対象外だと書かれています。パナソニック ホームズ側は47都道府県ですが、対象が全国だからといって条件まで全国一律ではありません。WEB上で仕様を選ぶV'esseには販売除外17道県があると会社データに書かれ、初期保証のほうも沖縄エリアだけ20年だと公式サイトに注記されています。表に添えてある展示場145件と約180拠点は拠点の数で、施工できる地域の広さではありません。

  • 坪単価の85〜150万円/坪と80〜130万円/坪は、どちらも会社が出した見積り金額ではなく、外部の住宅情報ポータルの参考値です。しかも数え上げている対象が違います。旭化成ホームズ側はヘーベルハウス全体をまとめた帯で、パナソニック ホームズ側はカサートとフォルティナの帯です。同じ会社データの中には、カサート プレミアムの100〜140万円/坪、多層階住宅ビューノの110〜160万円/坪という別の参考値も載っていて、表に出ている帯はその上側を含んでいません。旭化成ホームズが発売時のプレスリリースで金額を公表しているのはRATIUS|GRの坪100万円〜とAsu-hausの坪135万円よりの2つで、どちらも税込か税別か、本体価格かどうかの記載がなく、販売地域も限定して公表されています。パナソニック ホームズ側は公式の商品ページに坪単価が出ていないと会社データに書かれています。

  • 点検が続くことと、保証が続くことは別の話です。旭化成ホームズは60年間の無料点検制度を公表していて、引渡し後1年目・2年目に実施し、その後は5年ごとという頻度も公式に書かれています。ただし構造と防水の保証を30年目より先へ延ばすには、30年目以降の定期点検に加えて同社が指定する有償補修が要ります。設備の保証は住居部分が10年、その他が2年です。パナソニック ホームズは引渡し後2年間がアフターサービス期間で、その後フレッシュアップ点検を最長60年目まで実施しますが、点検が有料に切り替わるのは35年あんしん初期保証なら40年目点検から、20年あんしん初期保証なら25年目点検からだと公式サイトに書かれています。保証の延長のほうは、保証期間満了までの1年以内に同社が点検し、保証延長の条件となる有料メンテナンス工事を実施した場合に限ると明記されています。防蟻についても、引渡しの日から10年経過後35年満了までの間に同社が指定する業者の防蟻有料メンテナンス工事を受けない期間は、虫害に起因する不具合が免責になります。60年という数字を、その間ずっと無料で面倒を見てもらえる年数として読まないでください。

両社へ確認したい質問

公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。

  1. この坪単価には、付帯工事費・諸費用・外構は含まれますか。含まれないものを一覧で出してください。

    なぜ聞くか:表に出ている 旭化成ホームズ 85〜150万円/坪(外部参考値) / パナソニック ホームズ 80〜130万円/坪(外部参考値) は、どちらも本体価格や参考値であって、総額ではないため。

  2. 検討している商品では、構造と防水の初期保証はそれぞれ何年になりますか。外壁材・屋根葺材・天窓の有無や建築地で年数が変わるかどうかも含めて、保証書の写しで見せてもらえますか。

    なぜ聞くか:表の保証欄は「構造30年 / 最長60年」と「構造35年 / 防水30年 / 最長60年」ですが、その年数が効く条件は公式サイト側に書かれていて、比較表には出てきません。旭化成ホームズは契約時期と所定の定期点検、パナソニック ホームズは契約時期に加えて外壁材・屋根葺材の指定、天窓の有無、建築地が条件として公式に示されています。

  3. 保証を最長の60年まで続ける場合、何年目にどの工事が必要で、費用はいくらになりますか。無料の点検が終わって有料に切り替わるのは何年目からですか。

    なぜ聞くか:点検が続くことと保証が続くことは別で、どちらの会社も延長には自分で払う工事が要ります。旭化成ホームズは30年目以降の定期点検と同社が指定する有償補修、パナソニック ホームズは保証期間満了までの1年以内の点検と保証延長の条件になる有料メンテナンス工事が条件だと公式に書かれていますが、金額は公開されていません。

  4. 検討している商品では、UA値・C値・断熱等性能等級・耐震等級はそれぞれいくつになりますか。カタログか仕様書に印刷された数値と、住宅性能表示制度の評価書が出るかどうかを書面で示してもらえますか。

    なぜ聞くか:このページの比較表には断熱・気密・耐震の行が1行も出ていません。パナソニック ホームズはこの3つを商品別で非公表としており、旭化成ホームズ側に出ている0.26・0.2・等級3は木造Asu-hausの公称値で、UA値には地域区分6・7・8という条件が公式リリースに付いています。会社の代表値を、そのまま自分の家の値としては読めません。

  5. 建築地が決まっている場合、その場所で建てられる商品はどれですか。検討している商品がその地域の販売対象かどうかを、カタログか書面の販売エリア表記で確認させてもらえますか。

    なぜ聞くか:対応エリアの表記は23都府県と47都道府県ですが、商品ごとに売れる範囲が別に決まっています。旭化成ホームズのAsu-hausは公式リリースで販売エリアが東京都23区、都下の一部、神奈川県横浜市・川崎市・大和市と公表され、パナソニック ホームズはWEB上で仕様を選ぶV'esseに販売除外17道県があると会社データに書かれています。表に添えてある展示場の件数は、施工できる地域の広さではありません。

この2社以外とも比べる

比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。

出典と確認日

このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。

このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。

会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る