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家づくりの基礎知識

一条工務店のハグミーはいくら?平屋の価格と選べる間取りがわかる

一条工務店のハグミーはいくら?平屋の価格と選べる間取りがわかる

一条工務店のハグミーで平屋を建てると、全部でいくらかかるのでしょうか。本体価格のままで建つのかどうかも、気になるところです。

この記事は、ハグミーで平屋を建てる費用を考えている方や、一条工務店の商品を見比べて間取りを決めたい方のために書きました。

宅建士・FPの視点で、公式の販売価格と参考の計算を分けて、総予算まで見通せるように整理しています。

この記事でわかること

  • ハグミーの販売価格と、会社全体の坪単価を使った計算例
  • 平屋プランの広さと部屋数、標準と追加の設備
  • 見積もりの比べ方と、返済したあとの家計の考え方

価格の見方がわかれば、ハグミーを候補に残すかどうかも決めやすいです。見積もりや返済の計画で迷ったときは、宅建士・FPに無料で相談できます。

目次
  1. 一条工務店のハグミーはいくら?税別1,490万円から
  2. ハグミーと一条工務店の平屋を商品別に比べる
  3. 25坪・30坪・35坪で計算すると?
  4. ハグミーの標準仕様と追加する設備
  5. ハグミーの総額と見積もりを比べるポイント
  6. 宅建士・FPと考える住宅ローンと入居後の家計
  7. ハグミーのよくある質問
  8. まとめ

一条工務店のハグミーはいくら?税別1,490万円から

一条工務店の滝野社展示場は、ハグミーの平屋の本体価格を税別1,490万円からと案内しています。2023年の発売資料を見ると、ハグミー全体の価格は税込1,639万円からです。

イエベースの一条工務店の会社ページでは、一条工務店全体の参考の坪単価を50〜105万円としています。これはハグミーだけの坪単価ではありません。

この坪単価の幅に坪数を掛けると、本体価格の目安は25坪で1,250万〜2,625万円、30坪で1,500万〜3,150万円、35坪で1,750万〜3,675万円です。

ハグミーと一条工務店の平屋を商品別に比べる

一条工務店の平屋の商品には、公式の資料に価格が載っているものと、載っていないものがあります。

商品価格の表示案内や例
HUGme本体税別1,490万円から滝野社展示場の平屋の案内
HUGme fam1,630万円から盛岡本宮アリーナ展示場の岩手県限定の案内
HUGme fam本体1,710万円から札幌太平東展示場の案内
HUGme fam Wなし積雪対応200cmまでの平屋プラン
アイ・スマートなし福岡県の実例、延床28.89坪
グラン・セゾンなし兵庫県の実例、延床31.18坪
ブリアールなし福岡県の実例、延床33.50坪

famの価格が全国で同じとは限りません。HUGme famは、岩手県と北海道の展示場でそれぞれ案内されています。

イエベースの会社ページには、fam Wの説明として1,630万円からという金額が書かれています。ただ、もとの案内での商品名はHUGme famで、Wは付いていません。

ハグミーとfam Wの平屋プランは、次の表のとおりです。プランごとの価格は、どちらの商品も公式には示されていません。

商品プラン延床面積間取り
HUGmeN25-4560-000281.15㎡・24.54坪2LDK
HUGmeW26-5550-000186.12㎡・26.05坪3LDK
HUGmeE30-6055-0001101.02㎡・30.56坪4LDK
HUGme fam WW23-4065-000377.99㎡・23.59坪2LDK
HUGme fam WW24-4065-000181.30㎡・24.59坪3LDK
HUGme fam WE30-6055-0003102.09㎡・30.88坪4LDK

アイ・スマート、グラン・セゾン、ブリアールは、ハグミーとは別の商品で建てた平屋の実例です。

ハグミーとfam Wには、それぞれ100通りのプランがあります。ただ、法令や地域の事情で建てられないプランや、選べない設備があるプランもあります。部屋数や道路の向きに希望があれば、土地の条件と照らし合わせて候補を絞るのがおすすめです。

一条工務店という会社全体の口コミや、契約前に気をつけたい点は、一条工務店の評判・口コミの記事で取り上げています。

25坪・30坪・35坪で計算すると?

参考坪単価の50〜105万円に坪数を掛けると、広さごとの目安は次の表のとおりです。土地代などは入れておらず、会社全体の参考値をもとにした計算です。ハグミーの各プランで提示される価格を示すものではありません。

広さ本体価格の目安
25坪1,250万〜2,625万円
30坪1,500万〜3,150万円
35坪1,750万〜3,675万円

25坪で計算した下限の1,250万円は、ハグミーの税別1,490万円からという案内より低い金額です。会社全体の坪単価という別の数字で計算したためで、ハグミーを1,250万円で建てられるわけではありません。

35坪の行も、広さを比べるための計算です。ハグミーのプラン集で約35坪とされているのは、2階建てのプランです。

商品ごとに坪単価がどう違うかは、一条工務店の坪単価の記事にまとめています。

ハグミーの標準仕様と追加する設備

発売時の資料では、ハグミーの設備が標準のものと、追加で選ぶカスタムアップに分けて紹介されています。

キッチンや外壁は何が標準で何が追加か

毎日使う設備では、色や高さを選べるオープンなシステムキッチン、真空断熱保温浴槽のシステムバス、洗面化粧台が標準です。収納はプランによって変わります。外壁は石面調タイルの全面貼りで、全館換気にはロスガード90が付きます。

食器洗い乾燥機とキッズカウンターキッチン、カップボードは、追加で選ぶ設備です。トリプルガラスの樹脂サッシや全館床暖房、ハイドロテクトタイル、太陽光パネルと蓄電池も、追加で選べる仕様です。

どれも発売時の例で、契約するときの仕様を約束するものではありません。展示場の建物には、追加の設備が入っていることもあります。

床暖房と断熱性能から住み心地を考える

床暖房がないと冬は寒いのでは、と心配になる方もいると思います。発売時は、全館床暖房を追加で選べる仕様でした。

断熱の性能は、全100プランがⅢ地域以南でZEHの断熱基準をクリアすると、発売資料で案内されています。ZEHの断熱基準を満たすことと、ZEH認定や断熱等級6の条件を満たすことは、別の話です。

国土交通省の説明によると、断熱性能は熱の逃げやすさと日射熱の入りやすさを見る指標です。

一条工務店の断熱等級6の案内にも、枠組壁工法の商品に限り、地域や間取り、仕様によっては満たせない場合があると書かれています。冬の暮らしを考えるなら、建築地に合わせて断熱の仕様と暖房の選び方を見積もりで比べておくのがおすすめです。

設備や見積もりの中身で迷ったときは、宅建士・FPのオンライン無料相談で一緒に整理する方法もあります。

ハグミーの総額と見積もりを比べるポイント

土地を買うお金は、建物の工事にかかるお金とは分けて整理します。

ハグミーの本体価格には、敷地調査や建築確認申請、登記の費用が含まれていません。仮設工事や外構工事、屋外給排水工事、追加の仕様、照明・家具・家電などの費用も別です。建築地によっては、地盤改良や別途の基礎工事が必要になる場合もあります。

見積もりを比べるときにそろえておきたい項目を、次の表にまとめました。

項目そろえる中身
商品とプランHUGmeかfam Wか、どのプラン番号か
面積延床面積と施工面積のどちらで計算したか
税税込か税別か
設備標準と追加の設備が分けて書かれているか
工事の範囲外構や屋外給排水、地盤改良が入っているか
未確定の費用金額が仮のままの項目と、別途とされた項目

宅建士・FPと考える住宅ローンと入居後の家計

宅建士として私がまず見るのは、希望のプランをその土地に建てられるかどうかと、地盤の工事などの追加が出そうかどうかです。

契約の前には、見積もりの中で金額がまだ決まっていない項目を書き出し、いつ決まるのかを担当者に聞いておきます。

FPの視点では、家づくりにかかるお金から手元の資金を引いて、借りる金額を考えます。ローンを返したあとも、生活費や光熱費、税金と保険料、将来の修繕費をまかなえるかどうかを確かめておきたいところです。

総予算や月々の返済額で迷っている方は、宅建士・FPの無料相談を利用できます。相談はオンラインで30分、営業電話はありません。

ハグミーのよくある質問

価格のほかによくある疑問に、短くお答えします。

Q

ハグミーは販売終了したのですか?

A

一律には言えません。受付の状況は、建てる予定の土地を伝えたうえで、展示場に確認してください。

Q

ハグミーは間取りを変更できますか?

A

ハグミーは、用意されたプランの中から選ぶ商品です。法令や地域の事情で、希望のプランを建てられない場合があります。変えたい点を展示場で聞いてみると、できるかどうかがはっきりします。

Q

ハグミーの実物を見られる展示場はありますか?

A

一条工務店は、ハグミーの建物を見学する催しを案内しています。家具や家電を置いた建物で、キッチンや収納、家事動線を見て回れる内容でした。見学を予約するときに、確認したい間取りや設備を伝えておくとよいでしょう。

Q

ハグミーで耐水害仕様は選べますか?

A

建てる土地やプラン次第です。発売時の資料では、耐水害住宅「スタンダードタイプ」は追加で選ぶ商品とされています。耐水害住宅の対応商品の欄には、ハグミーの名前が載っていません。希望する仕様の名前を伝えて、候補のプランで採用できるかを担当者に確認してください。耐水害住宅とは別に、床下耐水害仕様は全商品に対応可能と案内されています。

Q

ハグミーでも紹介制度の割引は使えますか?

A

一部の割引は使えない場合があります。HUGmeの商品案内には、一部のキャンペーンと割引は利用できないと書かれています。どの特典が対象になるかは資料からは読み取れないので、契約前に担当者へ聞いておきたいところです。

まとめ

平屋の本体価格は、税別1,490万円からと案内されています。ハグミー全体の価格は、2023年の発売資料で税込1,639万円からとされています。

参考坪単価の50〜105万円で出した広さごとの目安は、比べるための数字で、ハグミーの価格そのものとは別です。

間取りを細かく決めたい方は、ほかの商品も比べると選びやすくなります。ハグミーは、100通りから間取りを選び、用意された設備の中で希望に合わせたい方に向いています。

候補が決まったら見積もりを取り、家づくりにかかるお金と月々の返済額を考えるのが次の一歩です。宅建士・FPの無料相談では、その整理をオンラインで一緒に進めています。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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