札幌市と近郊を拠点に、無垢材や造作、インダストリアルデザインを軸とした木造注文住宅とリノベーションを手がける地域工務店です。施主の「好き」を素材と意匠で形にする家づくりを掲げ、CASA×LABOやRIYODE CRAFTといった複数のデザインブランドを展開しています。建物初期保証20年や全棟構造計算など、設計と保証の両面で安心材料を打ち出す工務店です。
株式会社リヨ・デ・ホームは、札幌市と近郊を拠点に、無垢材や造作、インダストリアルデザインを軸とした木造注文住宅とリノベーションを手がける地域工務店です。施主の「好き」を集約し、自然素材と意匠、暮らしやすさを顧客に寄り添って形にする姿勢を掲げています。2011年に札幌市で創業し、CASA×CASAをはじめとする複数のデザインブランドを増やしながら、北海道の気候を前提とした家づくりを続けてきた工務店です。
注文住宅の主な施工エリアは札幌市と近郊、恵庭や千歳のエリアで、マンションのリノベーションは小樽市や江別市、北広島市も対象に含まれます。完全自由設計の注文住宅に加えて、定額制のマンション・リノベーションパックも扱い、新築検討層とリノベーション検討層の両方に応える構成です。2024年には株式会社早水組との株式譲渡契約の締結を公式沿革で公表していますが、出資比率や議決権比率は公表されておらず、グループ各社の規模や実績は本ページのスコア評価には用いていません。
※ 類似ハウスメーカーは v2 8軸ロジックで採点済みの社から、北海道を主軸とする地域工務店や、自然素材とデザイン性を重視する会社を中心に掲載しています。本社所在地は札幌市南区澄川へ移転し新事務所での営業を始めており、公的な法人情報サイトの本店所在地は移転前の白石区表記が残るため、住所情報には更新差があります。代表者は公式会社概要とLIXIL会社案内で牛澤澄人の表記が一致し、補助的な旧情報の代表者名とは異なるため、本ページでは公式サイトの表記を採用しています。
リヨ・デ・ホームは、北海道の気候を前提に、冬の快適性や暖房効率、室内の温度差に配慮した断熱仕様を標準としていると公式FAQで説明しています。構造面では、壁量計算に加えて鉛直荷重や地震荷重、風荷重、応力度などを確認する全棟構造計算を掲げ、創業以来、請け負った住宅すべてで気密検査を実施してきたとしています。基礎配筋検査や躯体検査、外装下地検査、VOC検査といった工程ごとの検査体制も公式に説明しています。
一方で、UA値の標準値、C値の全棟平均、断熱材の種類や厚み、サッシとガラスの仕様、耐震等級の標準取得は公表項目に含まれていません。気密測定は全棟で実施しているものの、測定値そのものは公開されていないため、自宅プランの性能を数値で把握したい場合は、設計段階で性能計算書や仕様書をもとに確認するのが前提となります。CASA×LABOでは黒いサッシを意匠上の基本色として説明していますが、性能仕様としての窓のスペックは商品別に開示されていません。
全棟構造計算と全棟気密測定、工程ごとの検査体制は公式サイトの説明に基づく記載です。これらは設計と施工の姿勢として確認できますが、軸の加点条件はUA値とC値の階段判定、耐震等級3の標準取得が基準のため、数値が公表されていない本社では性能軸の加点対象としていません。断熱仕様は北海道の気候を前提とした標準仕様と説明されていますが、断熱材の種類や厚み、サッシとガラスの仕様、UA値は公開ページで確認できません。ZEHについては、SIIのビルダー登録検索で該当を確認できず、対応率も公表項目になく加点対象としていません。気密測定は全棟で運用していますが、測定値が公開されていないためC値の加点には用いていません。
リヨ・デ・ホームの住宅は、施主の「好き」を素材と意匠で形にする自由設計の注文住宅を中心に、インダストリアルデザインのCASA×LABO、上質な北海道スタイルを追求するCASA×CASA、北海道材を活かすSUGI SMILEやMATSU SMILEなど、コンセプトの異なる複数のブランドで構成されています。新築の注文住宅とは別に、マンションのリノベーションを定額制でパッケージ化したマンション・リノベーションパック・980も用意し、新築検討層とリノベーション検討層の両方に対応しています。
その他のラインナップ: CASA×CASA、SUGI SMILE、MATSU SMILE、STEEL NATURAL、STEEL COOL。CASA×CASAは創業時から続く、上質な北海道スタイルを追求するフルオーダー志向のブランドです。SUGI SMILEは道南杉とアイアン、MATSU SMILEはアカマツ材を使い、いずれも国土交通省の地域建設産業活性化支援事業に採択された経歴があります。STEEL NATURALとSTEEL COOLはRIYODE CRAFTの施工事例カテゴリで、自然素材とスチール表現の組み合わせ方によって意匠の方向性が分かれます。商品別の坪単価や標準仕様の詳細表は公式サイトで体系的に開示されていないため、見積もり時に商品ごとの標準とオプションの境界を一覧で確認するのが確実です。
リヨ・デ・ホームの保証とアフターサービスについては、公式の保証ページに、建物の初期保証20年、地盤の品質システム最長20年、住宅設備機器保証10年が掲載されています。品確法に基づく10年保証に、独自の検査体制と品質管理を加えて20年の初期保証としていると説明しています。地盤の品質システムは1事故あたり最大5,000万円までを対象とし、引渡し後の定期点検は1年と2年に行い、2年目以降も相談を受け付けるとしています。
建物初期保証20年、地盤の品質システム最長20年、設備機器保証10年は公式の保証ページの記載に基づきます。本評価では、構造躯体の初期保証20年以上と、雨漏りを対象とする防水保証の20年を加点対象としています。一方で、構造躯体の最長保証年数、シロアリ保証、24時間365日の窓口、10年より先まで運用する長期点検制度は公表項目になく加点対象としていません。住宅ポータルでは瑕疵保険10年や6か月から24か月の点検といった、公式と異なる表現の保証情報も見られるため、契約前には公式の保証書、定期点検表、延長や有償メンテナンスの条件を書面で確認するのが前提となります。
リヨ・デ・ホームの新築の商品別の坪単価や本体価格は、公式サイトでは体系的に開示されていません。住宅ポータルのSUUMOには建築実例の参考坪単価が掲載されており、表示値はおおむね66万円台から97万円台までの幅があります。無垢材や造作、鉄骨階段、ガレージなど、素材や意匠の内容によって金額が変わるため、坪単価の幅は広めに見ておくのが現実的です。マンション・リノベーションパック・980は、公式に本体価格980万円を掲げる定額制のパッケージです。
本体価格、付帯工事費、諸費用、外構、地盤改良はそれぞれ別途で、商品や仕様、プランによって総額が変わります。SUUMO実例の参考値は中価格帯から高価格帯に位置し、無垢材を多く使う家や造作が多い家では予算が上がりやすい傾向があります。値引き方針や決算期の割引、紹介割引、提携銀行名は公開ページで確認できないため、標準仕様と見積明細をそろえて総額で他社と比較するのが確実です。
注文住宅の坪単価はSUUMO建築実例のポータル参考値に基づく記載で、税込と税別の区分は明示されていません。付帯工事費や諸費用を含むかどうかも明確ではありません。マンション・リノベーションパック・980は公式の本体価格980万円ですが、新築の注文住宅ではなくマンションリノベーションのパッケージである点に注意が必要です。公式の新築商品別坪単価は公開ページで確認できないため、本体価格と性能仕様差、付帯費用を含めて見積もり時に書面で確認するのが確実です。
公式サイトや公的情報、住宅ポータルの掲載情報など、公開情報をもとに整理した、リヨ・デ・ホームの強みと検討時に押さえておきたい論点です。ブランドごとにコンセプトや意匠が異なり、素材や造作の標準範囲も家ごとに差が出るため、契約前の個別確認が前提となります。公式のお客様の声には、8年住んで夏は涼しく冬は暖かいと感じるという内容や、打ち合わせで夫婦それぞれの好みを汲み取ってもらえたという声が掲載されています。
本分析は公開情報をもとにした独自評価で、推奨や保証ではありません。データ非公表項目は加点なし / 起点維持、減点は行わない方針です。
AI総合スコア 81.8 は 8軸の加点後スコアを重み付けし、加重平均を100点換算した値です。スコア式: (3.75×0.20 + 4.25×0.18 + 4.25×0.20 + 4.05×0.12 + 3.75×0.10 + 4.55×0.06 + 4.55×0.08 + 3.75×0.06) × 20 = 81.8
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / UA値の標準値、C値の全棟平均、耐震等級3の標準取得、ZEH対応率は公表項目で確認できず加点なし。全棟構造計算と全棟気密測定は設計と施工の姿勢として確認できますが、軸の加点条件はUA値とC値の階段判定が基準のため、数値が非公表の本社では起点維持としています。
4.25 / 5
起点3.75 + 加点0.50 / 公式の保証ページで構造躯体の初期保証20年以上+0.3、雨漏りを対象とする防水保証20年で10年以上+0.2を採用。構造躯体の最長保証年数、シロアリ保証、24時間サポート体制、10年より先の長期点検制度は公表項目になく加点なしです。
4.25 / 5
起点3.75 + 加点0.50 / SUUMO建築実例にポータル参考坪単価の掲載があり+0.2、新築の複数ブランドと定額のマンション・リノベーションパックで複数の価格帯ラインを提供+0.3を採用。坪単価レンジや本体価格目安、標準仕様の詳細は公式サイトで明示が確認できず該当加点なしです。
4.05 / 5
起点3.75 + 加点0.30 / 基礎配筋検査や躯体検査、外装下地検査、VOC検査など工程ごとの検査を全棟で運用しており第三者検査の標準導入+0.3を採用。年間施工はSUUMO掲載で14棟と100棟以上の基準に届かず、累計棟数は公表項目になく加点なし。施工エリアは北海道内が中心で複数都道府県には該当しません。
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / 2011年設立で設立30年以上の基準に届かず、資本金2,000万円も1億円以上の基準に届かないため加点なし。建設業許可は北海道知事許可で国土交通大臣許可の加点には該当せず、上場区分は非上場で上場加点はありません。住宅瑕疵担保責任保険は法定義務のため起点維持です。
4.55 / 5
起点3.75 + 加点0.80 / RIYODE CRAFT、CASA×CASA、CASA×LABO、SUGI SMILE、MATSU SMILEなど商品シリーズ5種類以上+0.5、完全自由設計の注文住宅と定額制のマンション・リノベーションパックで規格と自由設計の両方提供+0.3を採用。構造は木造のみで複数構造工法対応には該当せず、平屋専用商品も公表項目になく加点なしです。
4.55 / 5
起点3.75 + 加点0.80 / RIYODE CRAFTやCASA×CASAが完全自由設計に対応+0.4、CASA×LABOで外部のデザイン文脈と連携したコラボブランドあり+0.2、STEEL NATURALやSTEEL COOLなど施工事例で外観と内観のデザインバリエーション豊富+0.2を採用。グッドデザイン賞やハウス・オブ・ザ・イヤーの受賞は確認できず加点なしです。
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / 対応エリアは北海道内が中心で、対応都道府県5以上の加点基準に届きません。常設のショールームの恒常数は公表項目になく、ショールーム10拠点以上の基準にも届かないため起点維持です。
リヨ・デ・ホームは、札幌市と近郊を拠点に、無垢材や造作、インダストリアルデザインを軸とした木造注文住宅とリノベーションを手がける地域工務店です。施主の「好き」を素材と意匠で形にする家づくりを掲げ、RIYODE CRAFTやCASA×LABO、CASA×CASA、北海道材を活かすSUGI SMILEやMATSU SMILEなど、コンセプトの異なる複数のブランドを展開しています。建物初期保証20年と地盤の品質システム最長20年を公式に掲げ、全棟構造計算と全棟気密測定、工程ごとの検査体制も打ち出しています。SUGI SMILEとMATSU SMILEは国土交通省の地域建設産業活性化支援事業に採択された経歴も持っています。
無垢材や造作、インダストリアルな意匠を重視する層、自由設計でデザインの世界観をつくり込みたい層、札幌市と近郊で地域工務店に相談したい層に適合度が高い会社です。一方で、UA値の標準値やC値の全棟平均、耐震等級の標準取得が公表項目になく性能値の個別確認が前提になること、新築の商品別の坪単価や標準仕様が公式に体系開示されていないこと、施工エリアが北海道内に限られることは、契約前に押さえておきたい論点です。少人数体制の地域工務店であるため、担当者との連絡ルールや工事中の変更条件、保証書の範囲を相談時に書面で確認しておくと判断しやすくなります。